孫社長の先手 トランプ氏に「米で5兆円投資」 サウジ系基金で負担少なく 通信再編、再挑戦か

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ07I2W_X01C16A2EA2000/

孫氏が米国で勝負を懸けたのは13年。米携帯4位のスプリントを1兆8000億円かけ買収し、返す刀でTモバイルの買収にも動いた。だが、FCCが反対に回り2社のセット買収は宙に浮いた。人脈を駆使してオバマ大統領に会い、直訴したものの事態は打開できず、一時はスプリントの売却を考えるまで追い詰められた経緯がある。

そのスキームは巧妙で500億ドルの内訳は示していないが、およそ半分はスプリントの設備投資が占めるとみられる。さらに、ベンチャー企業への投資などはサウジアラビアの政府系ファンドなどと設立する1000億ドル規模の投資ファンド経由になる。

孫氏はトランプ氏だけでなく各国の要人と相次ぎ会談している。事業を拡大していくうえで障害になりそうな芽を「トップ交渉」で事前に摘む手法だ。相手が抱える課題を解消する「お土産」を持参することも多い。アーム・ホールディングスを買収する際にも、EU離脱で揺れる英国のメイ首相に、英国内の同社の雇用を5年以内に2倍にすると表明した。韓国では朴大統領と会談し、10年で4500億円を投資すると発表している。

いやBIG会談でした。孫さんは通信再編でオバマさんにも会っているんですね。大風呂敷が気持ち良いです。