ソニー、収益改善を優先 電池事業売却、赤字体質抜け出せず

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ28I09_Y6A720C1TI1000/

ソニーは電池事業のリストラを模索した経緯があるが、スマホ向けの受注が増えた13年末には単独で事業を伸ばす方針に転換していた。

だが競争環境は厳しいままだ。15年のリチウムイオン電池の世界シェアは前年の4位から5位に後退した。電気自動車向け電池への再参入も表明したが実現していない。画像センサーやゲームを中核事業に位置づけるソニーにとって、赤字が続く電池事業に「これ以上投資するのは難しい」(幹部)状況になった。

村田はソニーから電池事業を買収すれば生産設備や事業ノウハウを一気に取得できると判断した。採算が厳しいモバイル機器向けのリチウムイオン電池も、村田の生産技術や顧客網を活用すれば改善できるとみている。

世界初があったとしても事業環境は速いスピードで変わっていきますからね。村田にとっては良い買い物では。