米セクハラ問題 終わり見えず ハリウッドから政界まで、トランプ氏に波及も

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25208570Y7A221C1FF100

米国でセクハラでの議員辞職はこれまで例があまりなかった。しかし複数の元スタッフへのセクハラ疑惑が浮上した民主党のコンヤーズ下院議員やフランケン上院議員が相次ぎ辞職を表明したことで、セクハラ問題をめぐる事態は深刻さを増す。

テレビ界やビジネス界ではセクハラ疑惑が視聴率や事業に悪影響を与えかねないとの危機感から当事者や責任者の退陣が、もはや当然とのムードが強まっている。ウーバーテクノロジーズでもセクハラ問題が浮上。共同創業者のカラニック氏はCEOを辞任した。

18年にセクハラ問題で最も注目されそうな人物はトランプ大統領といわれている。大統領選中に複数のセクハラ被害を訴える女性が名乗りを上げたが、その後うやむやになっていた。先ごろ告発女性のうち3人が記者会見を開き、議会に調査を要請した。

米TIME誌のPerson of the Year然り、#MeToo然り、2017年は女性が立ち上がった年でもありました。