ウーバー、遠い全国展開 京丹後でサービス1年 規制が壁

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ26I2B_W7A520C1TJ2000/

乗客はウーバーの配車システムで現地のNPO法人に登録した一般の運転手を探し、自家用車で運んでもらう。NPO法人とウーバーは、1年の合計走行距離が6754キロメートルで、利用回数が月平均で60回以上だったと発表。人口約5400人の丹後町に限ったサービスで、一定の利用にとどまった。

ウーバー日本法人の高橋社長は「他の自治体からも問い合わせがある」といい、昨年8月に北海道中頓別町で実証実験を始めた。ただ、1年を過ぎても対象地域を全国に広げるめどは立たない。現行制度では、有償で乗客を運ぶ運転手は「第二種運転免許」の取得が義務。2カ所は国土交通省が認めた例外にすぎない。

警戒するタクシー業界はこの1年で「ウーバー包囲網」を整えてきた。東京23区などで初乗り運賃を引き下げ、短距離で気軽に乗れるようにした。日本交通は年内にも、韓国のカカオのタクシーアプリでの配車受け付けを始める。訪日した韓国人観光客を世界的な知名度で勝るウーバーに流出させない取り組みだ。

まだまだ全然という感じで、既得権益の壁は厚いことを再認識しました。ウーバー包囲網もその間に着々と。