ウーバー 危うい企業文化 不祥事頻発、創業CEO休職か 急成長の陰、負の側面露呈

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ12IQO_S7A610C1TJ2000/

問題の原因はウーバーの好戦的な姿勢にあると指摘される。手段を選ばず競争に勝とうとする社風のことだ。昨年末には米カリフォルニア州で当局に届けず自動運転車の相乗り実験を始めた。幹部は「ルールはこうやって変えていくものだ」と話す。規制に縛られて開発が遅れるのを嫌い、あえて届け出なかった。

管理や成熟を嫌い、体制に反抗を続ける若さが残る。それが良い方向に出た初期のウーバーは運送サービスに「分け合う」考え方を持ち込み世界を変えたと評される。

ただ負の側面を改善する道筋は見えない。熱心な慈善活動で知られる米セールスフォース・ドットコムのベニオフCEOに「ウーバーに心はあるのか」と指摘されたこともある。シリコンバレーでは有力ベンチャー創業者は「メンター」と呼ばれる先輩起業家の助言を受ける。カラニック氏にはそうした人物が見あたらない。

規格外のアウトローという感じですが、それも限界でこれから統治段階に入っていくんでしょうね。