無限責任維持 電力の連携加速へ 原発リスク見通せず

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09627590X11C16A1EE8000/

福島第1原発事故の賠償規模は原発に安全神話があった時代に制定した原子力損害賠償法の想定をはるかに超えた。無限の賠償責任を負う東電は実質国有化された。今後も実際に福島第一原発のような原発事故が起これば電力会社1社では到底賄いきれない。

リスクの大きさや規制強化を踏まえ、電力大手は原子力事業で提携に動いている。東電の原発事業については経済産業省が再編を促すため分社を提案。関西電力や九州電力など西日本の4社は、原子力の危機管理や安全対策で提携した。無限責任の維持が合従連衡を後押しする材料の一つとなる可能性がある。

会合では原発事故について「国の責務を明確にしてほしい」との意見も出た。福島事故でも政府は追加処理費用の負担策を検討している。今後も大事故が起これば、国もその都度対応を迫られる可能性が高い。

責任規模が大きすぎて自分と無関係に捉えてしまいがちですが、最低限情報はキャッチしておかないとなと思いました。