相次ぎ事業転換 細心大胆、経営は速度 ボヤージュグループCEO 宇佐美進典氏

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO98925510X20C16A3TJE000/

宇佐美の事業戦略に強烈な印象を与えたのは、創業2年後に傘下入りしたサイバーエージェントだった。その後にMBOで再び独立したが、藤田晋の経営手法を役員として間近で学んだ。そのひとつが「取締役を2年で入れ替える制度」。経営陣が自分の事業に安住せず、常に新規事業への投資リスクをとり続ける企業風土を肌で感じた。

経験が生きたのが2004年の事業転換だ。祖業の懸賞サイトは順調に売上高を伸ばし、社内でも安泰ムードが漂っていた。ところが社内の反対を押し切り価格比較サイトに刷新した。「広告単価が落ち始めた……」と異変を感じたからだ。

ひとたび単価が落ちれば売上高の低下は止まらないと判断。ネットのビジネスでは1度伸びが止まると「売上高は1年で急落する」というのが持論だ。事業転換は成功し増収を保った。

ネットのビジネスでは1度伸びが止まると「売上高は1年で急落する」というのは肝に銘じておきたいです。