白物家電、息吹き返す 昨年、国内出荷3年ぶりプラス 「お一人さま」商機に

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12086860U7A120C1TJC000/

ヨドバシカメラマルチメディアAkibaの炊飯器売り場。タイガー魔法瓶の3.5合炊きのある製品が10万6720円で売られていた。かつて3~3.5合炊きは1万円前後が主流だったが、昨年は内釜の構造や素材にこだわる新製品が相次いだ。同店の家電製品アドバイザー、勝田氏は「ライフスタイルが多様化し、こだわる製品にはとことんお金を使う一人暮らしの若者が多い」と指摘する。

ターゲットは家電各社がボリュームゾーンと位置づけてきた4人家族ではない。「お一人さま」や共働き世代だ。中小型製品は機能を拡充する余地が大きく、単価を上げやすいのだ。

シャープが発売したガラスドアを備えた中小型冷蔵庫。容量350リットルのモデルは除菌イオン「プラズマクラスター」技術を盛り込み、省エネ性能も改善した。店頭想定価格は従来比で1万円ほど単価を上げた。狙うのはやはり少人数世帯だ。

小容量機種は機能を絞り込んだものが多かったそうですが、ここへ来て家電にこだわるお一人さま向け製品が単価を上げているそうです。