若者の失業率なぜ高い 満足できる仕事・環境求め 「雇用の調節弁」採用変動

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79818480X11C14A1TJP000/

失業率は、景気が拡大すると下がる「需要不足失業率」と、労働市場の需給が一致していても業種や地域、企業規模によるミスマッチなど構造問題が原因で生じる「構造失業率」からなる。後者は、企業には欠員があるのに同数の失業者がいる状態の失業率で、経済学で「自然失業率」と呼ぶ概念とほぼ同じだ。

「企業は今、新卒採用に積極的ですが、油断はできません」。正社員を解雇しづらい日本企業は、景気変動に応じて新卒採用を増減させてきた。「少子化で貴重な存在なのに『雇用の調節弁』になってきた若者たちは、雇用が延長された高齢者など他の年齢層より失業率が変動しやすく、卒業時の雇用情勢に人生が大きく左右されます。解雇規制の見直しなど正社員の雇用保障を弱める改革を求めます」

「やむなく非正規で働く若者や無業者は『隠れ失業者』ともいえます」。『なぜ日本は若者に冷酷なのか』の著書がある中央大学教授、山田昌弘さん(56)。「親と同居して生活費をやりくりする若者が多いのが実情です。若者が将来に希望を持てないような雇用や社会保障制度を根本から見直すときがきています」

ほとんどミスマッチによる構造失業率ですね。本質的な問題は給与や条件ではなく、個性が活かされる教育に尽きるでしょうね。


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