人件費を考える 短く働き 大きく稼ぐ リンガハット、ロボ調理 ロイヤルHD、深夜営業せず

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13839760Y7A300C1DTA000/

リンガーハットの店で新たな働き手が活躍している。長崎ちゃんぽんを調理する2つのロボットだ。ロボットが働く店は全体の9割に達した。設置にそれなりの費用はかかったが、人件費抑制の効果は大きく、売上高経常利益率は30年ぶりに7%台を突破したもようだ。

「24時間営業の業態は増えた。ファミレスに必要なサービスなのか」。ロイヤルホールディングスの黒須社長は、かねて24時間営業の見直しを検討してきた。そこを若者の生活スタイルの変化と人手不足の波が襲った。一時は全店の約半分を占めた24時間営業を徐々に取りやめ、今年にはついにゼロにした。

営業時間の短縮は売り上げ減に直結する。ロイホの今期の既存店売上高は2%減る見通し。だが売上高経常利益率はかえって上向き、「来期の利益率は短縮前の前期(4.6%)を超す」(黒須社長)。カギはメリハリのつけ方にある。店が開いている時間を短くしたのにあわせ、昼食と夕食の時間帯に出す商品を充実させた。一方、人件費の伸びは抑えられた。

今年に入ってロボ活用が一気に花開いて来た感じがします。人間が何をすべきか考えさせられます。