20歳を迎えるヤフー 「大人の会社」になるか革新か

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ22H5D_S6A120C1TJC000/

独りよがりな自前主義に陥らず、競争力ありと認めれば外部の企業とどんどん手を組む。人材育成の労力も惜しまない。一言で表せば「いい会社」だ。経営の教科書に載っておかしくないが、物足りなさもある。

自動運転、ドローン、VR……。世界を見渡せば、アルファベットやフェイスブックは、ネット企業の範囲をはみ出すイノベーションをしかけている。対するヤフーはひたすらネットサービスを磨いた20年にみえる。サービスは安定感があるが、「これぞヤフー」と思わせる突き抜け感は乏しい。

都内にある本社では、サービス開発者と人工知能などの研究者が机を並べて働く。研究成果を素早くサービスに反映するためだ。「購買、検索など多様なビッグデータがあるのは世界でもヤフーだけ」。志立データ&サイエンスソリューション統括本部長は、データを活用しサービスを強化する循環が武器になると訴える。

確かに突き抜け感は乏しいかもしれません。社員教育の中身はひじょうに興味があります。