売上高1兆円、大台突破の秘訣は 山崎製パン社長 飯島延浩氏 長期成長にらみ品質改善

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO96749240R30C16A1TJC000/

「目先の売り上げにとらわれずコストをかけて品質にこだわった結果だ。きっかけは食パンの改善だった。添加物や酵素を徹底研究し柔らかくボリュームのある生地を追求した。最近でもノウハウが生かされ菓子パンや和菓子・洋菓子にも活用している。長期の成長に重きを置いた経営が実を結んだ」

「生産と販売の一体化も奏功した。営業が取引先や消費者から聞いた声を商品開発や生産に生かすためだ。営業の提案がきっかけのヒット商品は多い。消費増税も転機で、価格転嫁ができないことを覚悟し高品質、高単価の商品開発を増やした。通常品より20円前後高い菓子パンは発売以来、販売が好調だ」

「1兆円で止まるつもりはない。パンの国内市場約1兆4千億円に対して当社の製パン事業は約4千億円。伸ばす余地はある。菓子、コンビニ向け麺にも取り組み事業の幅を広げて成長基盤を育成していく」

国内だけで1兆円という凄み。高品質、高単価が奏功したようです。しかし国内のパン事業をまだ伸ばそうと思うんですね。パイの奪い合いが最近疑問です。