国慶節訪日客、コト消費熱く 温泉や伝統芸能 買い物は日用品に

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訪日中国人の消費の軸足が「モノ」から「コト」に向かっている。国慶節に伴う大型連休では、食事や文化体験など日本ならではの体験が重視された。一方、高級ブランド品などを大量に買う「爆買い」は影を潜め、日用品を購入する旅行者が目立った。

JTBは1~7日、訪日外国人向けのツアーを予約した中国人が前年同期比で70%増となった。京都・祇園で伝統芸能を鑑賞するプランは19倍に拡大した。京浜急行電鉄は羽田空港国際線ターミナル駅の観光案内所を訪れた中国人の人数が前年の3倍。昨年に比べ鉄道を使って個人で旅行する人が目立ったという。

小売店では売れ筋が高額品から日用品に移った。三越伊勢丹ホールディングスによると海外からの来店者は昨年より増えたが、1人当たりの販売額は下落。全体の売上高は昨年に届いていないという。

傾向鮮明です。伝統芸能などのツアーや個人旅行が増え、百貨店での爆買いは鳴りを潜めました。