モディ走る 一番近い日本人

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO80770610R11C14A2EA1000/

1993年に日本の経済産業省に入った豊福健一朗(45)は今年10月からインド政府に出向する異色の官僚だ。首相のナレンドラ・モディが「君は(同郷の)グジャラート州の人だ」と認め、インド政府で日本企業の投資拡大を目指す特命チーム「ジャパン・プラス」に加わった。

モディに最も近い日本人となったきっかけは2006年、在インド大使館で働いていた地方出張だった。日本車メーカーが使う輸出港の可能性を探るため北西部グジャラート州を訪れると当時の州首相、モディは急きょ面会を要求。自室に招いて断言した。「新しい港をつくってもよい。全面的に協力する」。

貧困層からのし上がったモディは内外のしがらみにとらわれずに人を使う。10月、WTO再生とインド市場開放が持論の経済学者、アルビンド・スブラマニアンを首席経済顧問に据え、世界の通商担当者が「インドは本気なのか」と動揺した。11月13日、インドは長く対立してきた米国とWTO交渉での貿易円滑化を巡り合意した。「円滑化に関する反対を撤回すべきだ」。インド政府が何度も無視してきたスブラマニアンの意見をモディはすんなり採用した。

興味深い。豊福さんのような仕事、やりがいあるでしょうね。モディ氏の人物像も伝わってきました。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です