モディ走る 「何も話せないんだ」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO80869140T11C14A2EA1000/

ナレンドラ・モディがインドの首相候補として名前が挙がり始めた昨年夏ごろから、アジア人初のノーベル経済学賞を受賞したアマルティア・センは2002年に北西部グジャラート州で起きたイスラム教徒の虐殺事件とモディを関連づけ執拗に批判した。「インド人はマイノリティーが不安を感じる状況を望まない」。飢餓や宗教紛争などインドの負の歴史を知るセンはモディに排他の匂いをかぎ取った。今は報復を恐れるかのように口をつぐむ。

「インドの良心」と尊敬を集める評論家のアシシュ・ナンディは25年前、ヒンズー至上主義を掲げる民族義勇団(RSS)の熱烈な支持者と面会した。「イスラム教徒は殺人者の気質がある」。過激な主張を繰り広げたのは、政治家になる前のモディだった。ナンディは「あの時、私は本物の『ファシスト』を見た」と振り返る。

11月末、ネパールで開かれた南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議でほぼ2日間、モディとパキスタンのナワズ・シャリフは互いを無視した。5月、モディは就任式にシャリフを招いたが、8月に予定した外務次官級の協議の直前、パキスタンの駐印大使が係争地カシミール地方の分離主義勢力と接触したことが発覚。「即刻中止しろ」。モディが激怒し、2年ぶりの協議は流れた。

モディ氏の影の側面とでも言いましょうか。もう少し詳しく知りたいです。


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