ロシア、新保守論の危うさ 「帝国再興」米欧に警戒感

http://www.nikkei.com/article/DGKDZO73850120V00C14A7TY9000/

経済同盟は1991年のソ連崩壊でばらばらになった国々の経済を再統合し、太平洋岸から東欧に至る広大な統一市場を作るプロジェクトだ。米欧は「帝国の再興」を目指すプーチン大統領の野望を警戒するが、そうした懸念はあながち的外れとはいえない。

「ユーラシア主義」が浸透し始めている。西欧の政治理論だったファシズムと共産主義が倒れ、90年代のロシアでは米国流自由主義も失敗した。旧ソ連の多種多様な民族と宗教を共存させ、伝統に根ざした保守的価値観を守りながら国を発展させる――。そのためには、地域を再統合し、欧米との対立も辞さないという理論だ。

もう一つの危うさは、ロシアの歴史に特徴的な「帝国主義」が浮上する恐れがあることだ。ユーラシア主義者は「各国の自由意思」での地域統合を掲げるが、統合が経済の枠を超えて政治に踏み込めば、旧ソ連諸国は大国ロシアにのみ込まれかねない。

穏やかならぬ雰囲気で恐ろしいですね。ロシアだけでなく、中国もそう。地球人の団結で変えていくしかない。


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