東南ア経済に減速感 フィリピン、成長率鈍化 7~9月2年9カ月ぶり低水準 通貨安で物価高、消費に影

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM27H65_X21C14A1FF2000/

東南アジア経済に減速感が出ている。27日発表のフィリピンの7~9月期のGDP伸び率は、前年同期比5.3%と、前の期の6.4%から低下した。市場予想を大きく下回り、四半期ベースで2年9カ月ぶりの低さだった。域内経済は物価高による消費不振が影を落とすが、今後は原油相場の下落が追い風になると期待され、底堅い成長が続くとの見方が多い。

通貨安が物価高と消費意欲の減退につながる構図は、インドネシアも同じだ。多額の経常赤字を背景に通貨安傾向が続いており、7~9月のGDP伸び率は約5%と5年ぶり低水準だった。11月に政府が打ち出した燃料補助金の削減により市中のガソリンが値上がりしており、物価上昇圧力は一段と強まっている。

域内で比較的安定的な成長を続けていたマレーシアも、7~9月は5.6%と前期に比べ減速した。欧州や中国などの不振を受け、輸出が伸び悩んだ。ASEANの主な輸出先は中国と欧州。中国の成長が減速しているほか、欧州の回復も鈍い。マレーシアやタイでは7~9月の輸出が伸び悩み、成長の足かせになった。

中間層が育ってきているので、長期的には成長軌道に戻るようです。


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