日銀、物価に強気姿勢 黒田総裁追加緩和「今は必要ない」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGF22H1X_S5A520C1EA2000/

景気判断の上方修正を後押ししたのは個人消費の回復だ。消費者心理を示す指標の改善が続いている上、最近はスーパーなど小売りの売上高も回復している。消費を支える条件も好転している。増税の影響が薄まるなかで、雇用・賃金の回復が強まっている。

ただ日銀は昨年、消費増税後の消費の回復を見誤り、結果的に追加緩和に追い込まれた。デフレ心理が染みつき、将来不安も抱える家計の財布のひもは日銀の想定を超えて固い公算も大きい。足元の消費も「増税前に回復したとは言い切れない」(幹部)状況だ。

ギリシャ情勢や米国と中国の景気には不透明感も残る。黒田総裁は「経済・物価情勢を点検し、必要な(政策)調整をやっていく」と今後の動向次第で追加緩和に踏み切る可能性も示唆し、市場の期待をつなぎ留めた。

ようやく、企業収益回復→賃上げ→消費増まで結びついてきた感じですが、家計の財布のひもが日銀の想定を超えて固い公算も。


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