中国―東南ア貿易減速 成長鈍化、領土紛争も影 1~8月 伸び1ケタ

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中国にとって、ASEANは欧州連合(EU)と米国に続く第3の貿易相手で、ASEANから見ると中国はEUと米国を上回る最大の貿易相手。欧州の景気低迷が長引き、中国とASEANにとって相互の貿易の重要性は高まった。

主因は各国の成長減速だ。中国は今年に入って2四半期連続で経済成長率が低下し、1~8月は輸入全体が0.6%増と横ばいとなった。インドネシアなどでも中国向けの輸出低迷が成長率を押し下げた。また、東南アジアでの繊維や家具などの製造業の成長も中国の輸出の勢いを鈍らす。

貿易の伸びをさらに抑えているのが政情不安や領土問題だ。5月にクーデターが起きたタイと中国との貿易額は1~8月に0.8%減と前年割れになった。ベトナムと中国は22.2%増となったが、13年通年の29.8%増ほどの勢いはない。

各国の成長減速、東南アジアでの製造業の成長、政情不安、領土問題が背景にあるようです。


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