預金 ついに1000兆円 金利なくても残高最高、回らぬ経済象徴

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGC24H01_Q7A610C1EA2000/

日銀が導入したマイナス金利政策は貸出金利を押し下げ、お金が市場に向かうとの期待があった。ところが、蓋を開けると預金に集中。個人の金融資産1800兆円の半分を預金が占める。その多くは高齢者の資産。

集めた預金はどこに向かっているのか。貸し出しとして一定量出ているのは間違いない。だが、貸しても貸しても余る。国内銀行の預金残高に占める貸出金残高の比率を示す「預貸率」はピーク時の1988年に137%に達したが、直近は70%台にまで低下。分母の預金残高の多さを如実に示す。

1000兆円のうちの1%、10兆円でも市中にお金が回れば、経済活動に弾みをつけることができる。中小企業の支援やベンチャー育成など日本経済の底上げにつながる手立てはある。銀行が預金者の資産防衛意識の強まりと一緒に萎縮していては経済は回らない。

結局増え続けていますね。マイナス金利政策で銀行に金が供給されても、現預金という形で銀行にたまる構図。