在庫急減、かく乱 消費・設備投資下振れ マイナス成長、民間予測の想定外

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS17H4X_X11C14A1EA2000/

GDP統計ならではの下振れ要因となったのが在庫だ。GDP全体の伸び率は在庫の取り崩しだけで前期比0.6ポイントも下がった。企業が出荷の落ち込みに応じて生産を抑えれば在庫は減り、抑えなければ増える。ただ、理由を問わず、原則として前期より在庫が大幅に増えればGDPを押し上げ、前期より大幅に減ればGDPを押し下げる。仮に在庫変動がなかったとすると、実質成長率は4~6月期は年率マイナス12.1%と速報値(マイナス7.3%)より悪かった。逆に7~9月期はプラス1.0%だった。

設備投資の一致指標とされる輸送機械を除く資本財出荷は7~9月に前期比0.1%増。この指標だけ見れば設備投資は横ばいだが、内閣府は品目ごとに細かく推計をする。企業の計画から考えると2四半期続けて設備投資が減るとは考えにくい。こんな考えから設備投資が増加と見たエコノミストは多かった。このため法人企業統計を反映して推計されるGDP改定値では「設備投資は上方修正される可能性がある」(熊谷氏)との見方は多い。

消費は自動車や家電などの耐久消費財が実質の前期比で4.5%減った。増税直後の4~6月期の18.8%減が底かと思われたが、さらに下振れした。内閣府が11月上旬にGDPと同じ手法で推計した消費総合指数は7~9月期に前期比0.7%の上昇。結果は0.4%増だ。日本経済研究センターの竹内淳氏は「想定外であり、駆け込み需要の反動減がぬぐいきれていない印象」と話す。

在庫も付加価値とみなされるという理解でいいのかな。誤算は在庫、設備投資、消費の3つだったそうです。


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