中国、カジノ依存脱却促す マカオ返還15周年 香港民主化運動波及に警戒感

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM20H61_Q4A221C1FF8000/

習指導部が進める反腐敗運動は、中国で唯一賭博が合法な「カジノの都」を直撃している。右肩上がりが続いた賭博業収入は6月以降、6カ月連続で前年割れが続き、2014年通年でも13年の3600億パタカ(約5兆4千億円)を下回る公算だ。7~9月期の域内総生産(GDP)も全体の5割近くを占めるカジノの不振で、前年同期比2.1%減と5年ぶりのマイナス成長となった。

中国からのマネー流入で住宅価格が高騰し、地元住民の不満は強い。香港大学の世論調査ではマカオ政府の施策に対する支持率は35%と、不支持率(34%)との差が1999年の返還以降で最小となった。閣僚に多額の退職金を与える法案に反対し、5月には2万人規模のデモが発生した。

隣接する香港から民主化運動が波及することへの警戒感も強い。習主席は「右の靴に左足を入れる間違ったやり方では、どこにもたどり着かない」と語り、中央政府の統治権が一国二制度の大前提とくぎを刺した。

腐敗が減るのと同時に賭博収入も減っていきそうです。マカオ政府の対応次第では香港のように民主化運動に繋がりそうな気もします。


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