米中首脳、まず協調演出 会談スタート 経済優先、安保で対立も

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM11H51_R11C14A1EA2000/

両首脳は経済面では相互の利益となる側面を打ち出す見通し。景気減速と海外からの直接投資減少に苦慮する中国と、世界第2位の経済大国の市場をこじ開け雇用刺激につなげたいオバマ政権は「実利」を目指す点では一致する。

かつて年率10%をこえる高成長を誇った中国経済はここへきて減速が鮮明だ。米国や日欧からの対中直接投資も減少傾向に歯止めがかからず、将来の成長力低下に拍車がかかりかねない。米などへの市場開放はもろ刃の剣とはいえ、「新規企業設立など海外からの投資マネーを再び引き寄せる利点がある」(米政府高官)との見方がある。

経済協調の一方で、オバマ氏は習氏との会談で、香港民主化や米メディアを含む報道の自由の確保など、山積する懸案についても対中圧力を強める。

実利優先、安保で対立という軸は引き続き。


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