物価上昇、消費回復カギ 日銀、2%達成後ずれ 秋以降の加速、不透明

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF30H28_Q5A430C1EE8000/

「賃金上昇は今年になって中小企業や非正規にまでかなり拡大している」黒田総裁は記者会見で賃上げの重要性を何度も強調した。企業が先行きの物価上昇を織り込み、懐が潤う家計も消費にお金を回すようになるからだ。物価の基調が上昇していると訴える最大のよりどころもここにある。

個人消費の鈍化には黒田総裁も歯切れの悪さをみせた。家計調査によれば1~2月も実質消費は前年を下回ったまま。1年前は消費増税の駆け込み需要があったとはいえ、日銀にとって年明け以降、最大の誤算だ。30日に公表した物価見通しが1月時点より下振れしたのも消費の鈍さが主因。日銀が期待していた「賃上げ→消費増」の波及が滞っている。

物価見通しは「若干下方修正した」(黒田総裁)ものの、基本的な姿勢は一切揺らいでいないと強くアピールした。だが、そのシナリオの真否も秋以降に問われることになる。原油価格の下落基調が弱まるとみられるからだ。賃上げの効果も働くはずで、秋になっても物価が上がらない局面が続くようだと、いまの金融緩和が物価上昇につながるメカニズムそのものが疑われかねない。

賃金が実はそこまで上がっていないという見方もありました。個人消費が鈍い本質的な原因を理解したいです。


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