東南ア景気、減速感強まる 主要国の1~3月成長率鈍化、対中輸出など低迷

969599999381959FE0EA9AE6808DE0EAE2E7E0E2E3E79494E0E2E2E2-DSKKZO8743105029052015FF2000-PB1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM28H4R_Y5A520C1FF2000/

フィリピン統計庁が28日発表した1~3月の実質GDPは前年同期比で5.2%増と3年ぶりの低水準に沈んだ。前の期と比べた成長率も0.3%と大幅に低下した。減速の要因は2つ。1つが政府支出の減少だ。道路建設などが予定に間に合わず、公共事業への支出が約25%減った。もう1つが外需の低迷だ。1~3月の輸出は前年同期比1%増にとどまり、GDPの1割に相当する海外出稼ぎ労働者からの送金も1月に0.5%増と6年ぶりの低い水準となった。

1~3月期の景気減速は東南アジア主要国で共通する。インドネシアのGDPは前の期比で0.18%減り、2四半期連続のマイナスとなった。タイ、マレーシア、シンガポールも前四半期比の成長率が前の期を下回った。

最大の要因は輸出の低迷だ。域内最大の経済規模を誇るインドネシアの1~3月期の輸出は前年同期比で0.5%減少と2四半期連続で減少した。タイの輸出総額も同じ時期に同4.5%減った。中国の景気減速を背景に石炭や天然ゴムなどの輸出が低迷したためだ。

先行きは、米景気の回復、インドでの製造業の誘致やインフラ整備が好影響を与え、再び成長軌道に戻るとの見方が多いそうです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です