物価高に一服感、日銀目標に遠く 消費者物価8月、3.1%上昇に鈍化

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足元ではドル高で商品市況が悪化し、原油価格などが下がって物価の押し上げ圧力は弱まっている。8月のCPIをみると、エネルギー全体の伸び率は前年同月比6.8%と、7月から2ポイント下がった。

デフレ脱却の動きを維持できるかどうかは、人件費の割合が大きいサービス価格の動向が焦点となる。サービス分野の8月の物価指数は増税分も含めて1.8%の上昇にとどまり、3.8%の値上がりだった耐久消費財などと比べて伸びが小さい。人手不足感のある外食のCPIも、消費税分を上乗せしただけで5月から8月まで横ばいのままだ。賃上げ=物価上昇という循環の勢いはまだ弱い。

「追加緩和だろうと何だろうとちゅうちょなく調整する」。黒田総裁は物価見通しが下振れするリスクが生じれば、追加緩和も辞さない構えを繰り返し示してきた。来月下旬に公表する9月のCPIが黒田総裁の見立てと異なって1%を割り込めば、市場の追加金融緩和の期待感がさらに高まる可能性もある。

9月CPIが1%を割り込むと追加緩和の流れってことですね。


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