アベノミクス4つの課題(2)2%の物価目標 原油安で険しさ増す

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO81094650Z11C14A2EE8000/

企業のインフレ期待が鈍るのもやむを得ない。追加緩和後のほうが原油価格の下落ピッチは速い。10月に12%下落した原油価格は11月以降は3割弱も下がった。「1バレル55ドルの原油価格が続けば、15年度にCPIが低下に転じる可能性もある」(SMBC日興証券の宮前耕也氏)

日銀の理屈はこうだ。原油安で原材料やエネルギーのコストが軽くなれば企業収益は増える。業績が改善した企業は来春に大幅な賃上げに踏み切り、個人の消費心理も上向く。それまでには原油安も収まり、物価上昇率は来年度後半に2%目標に達する――。

これまでの現実は日銀のシナリオを下回った。労働組合を束ねる連合によると、今春の労使交渉で定期昇給とベースアップを合わせた賃上げ率は2.07%と15年ぶりの高さだった。それでも消費増税分も含めた物価上昇率には追いつかず購買力を示す実質賃金は下がり、消費は停滞している。

日銀シナリオだと原油安→原材料やエネコスト減→企業収益増→賃上げ→消費心理上昇とのことです。うまくいけば。


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