領土交渉 12月ヤマ場 首相「突っ込んだ議論できた」 対ロ経済協力を先行

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS02H3L_S6A900C1EA2000/

両首脳による会談は今回で14回目。首相は事前に外務省幹部らと何度も勉強会を開いた。会談でのやり取りを繰り返しシミュレーションしていたという。領土問題に道筋をつけることは、父の安倍元外相ら対ロ外交にかかわってきた歴代の政治家がなし得なかった懸案。首相の意気込みは強い。

首相が語る「信頼関係をもとにした解決策」の一つが経済協力の深化を先行させるアプローチだ。安倍政権で影響力を持つ経産省人脈を生かし、商社など企業と政府が連携してロシアを動かす戦略を描く。

領土交渉が直ちに前進する保証はない。日本側には経済協力先行でロシア側に「おいしいどこ取り」(外務省関係者)されることへの警戒もある。三井物産と三菱商事が参加するガス田開発プロジェクト「サハリン2」では、ロシアが環境問題を口実に権益の過半を国営エネルギー会社のガスプロムに譲渡させるなどロシアビジネスにはリスクも伴う。

安倍さんのレガシーがまた一つ増えるか。経済協力先行路線しかないとは思いますが、ロシアビジネスにはリスクも伴うとのこと。