小中の新指導要領告示 「聖徳太子」変更せず 小3から英語学ぶ 一般意見、1カ月で1.1万件

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14728830Q7A330C1CR8000/

新指導要領では英語に親しむ「外国語活動」の開始が小5から小3に前倒しされ、小5と小6では英語が教科になる。小3~小6の授業時間は週1コマ増える。

子供が身につける資質や能力を社会と共有する「社会に開かれた教育課程」や、各校が特色を生かして組織的に教育課程を改善し、授業時間の増加などに対応する「カリキュラム・マネジメント」といった新たな視点は案のまま入った。知識は習得しつつ「主体的・対話的で深い学び」で思考力や主体性を育むことや、プログラミング教育の必修化も盛り込まれた。

小中学校の社会に登場する「聖徳太子」について、案では小学校は「聖徳太子(厩戸王)」、中学校は「厩戸王(聖徳太子)」と教えるとした。しかし「小中で表記が異なると教員が教えにくい」などの意見が1千件余り殺到。小中とも今と同じ「聖徳太子」に戻して告示することにした。

各校が特色を生かすカリキュラム・マネジメントをどこまでやるかで差がつきそうです。