小学校で起業家教育 チャレンジ精神育む 模擬会社を設立/市場調査や販売体験 文科省、費用助成で後押し

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05251490V20C16A7CR8000/

区立桃井第三小学校の4年生約80人が道行く人に声をかけた。目的はオリジナルの手拭い開発に向けたマーケティング。好みのデザイン、いくらなら購入するかを調査した。同校は総合的な学習の時間を使い、模擬会社をつくって手拭いを開発、販売する学習に取り組んでおり、今年で7年目。資金調達から企画、販売、決算までの流れを学ぶ。

模擬会社の設立、創業者が経営する企業での職場体験などを経済産業省は「起業家教育」と定義。政府が2014年に定めた成長戦略は小中学校での促進を明記した。だ、経産省が全国235の小学校を対象に行った調査では、授業に取り入れている学校は10%にとどまった。全国の小学校から指導事例の提供を求める声が寄せられており、ノウハウ不足の解消が普及への課題になっている。

文科省などは、先進事例を集めた冊子を配布。今年度は11カ所をモデル地域に指定し、企業と連携する際に必要な費用などを教育委員会に助成する事業を始めた。

桃井第三小学校はタブレットの導入をしたりと先進的なことに熱心なようです。校長の教育理念など伺ってみたいところです。