高校残せ 自治体後押し 連携で無料塾や新学科 地域消滅、食い止め

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07166680T10C16A9CC1000/

大崎上島町の場合、現在の人口は約8千人、この30年で約6千人減った。島内出身者が多い大崎海星高の生徒数は69人で定員(120人)を大きく下回る。県が一定の生徒数を確保できない県立高の廃校も検討する方針を打ち出すなか、町は島外からの生徒集めに活路を見いだす。今年度は無料塾の運営費や寮費の補助に約3700万円を充てている。

スキー名門校として知られる長野県立白馬高校。生徒数の減少で存続が危ぶまれていたが、白馬村などがスキーリゾート地の特色をいかした「観光学科」の新設や英語教育の充実などで県外からも生徒を呼び込む提案をし、県教育委員会が受け入れた。今春開設の国際観光科には定員40人に対し県外出身者を含む38人が入学した。

北海道三笠市は閉校が決まった道立高校を市立校に転換した。普通科高校から調理や製菓を専門的に学ぶことができる学校になり、今では道内全域から生徒が集まる。市は生徒が調理や接客をするレストランも開く予定で、卒業生の地元定着にもつなげたいという。

ドライな見方をすればこの手の活動は奪い合いでしかありませんが、高校や街ごとの特色が出るのは自然だと思います。