英語民間テスト 入試に活用 「話す」能力試す場に 積極性高く 授業に貢献

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO06937030W6A900C1TCN000/

早稲田大学は来春の入試から、文化構想学部と文学部で英語テストの活用を始める。受験生は事前にTEAP、IELTS、英検などを受け、基準点を超えていると出願できる。合否は国語と地歴2教科の合計点で判定する。

「英語能力の高い学生獲得だけが狙いではない」と同大学文学学術院の安藤教授は指摘する。英語テストは一般入試にはない「話す」といった発信能力が問われる。安藤教授は「言語コミュニケーション能力の向上に意欲的な学生は、アクティブ・ラーニングの中心になる存在。授業の活性化にもつながる」と期待する。

長崎大学は新設した多文化社会学部の一般入試で英語テストを導入。「話す」「書く」が問われる英語テストを活用して入学した学生の評価は高い。同学部の木村教授は「成績優秀で、ゼミでもリーダーシップを発揮する中核的な存在」と評価しており、同大学は英語テストと入学後の学生の学びの姿勢に関する追跡調査も検討している。

2020年度の改革で、センター試験に代わる新テストでも、「話す」と「書く」は民間に委ねる案が出ています。