認知症、「脳のごみ」除き予防 検査装置や治療薬 開発進む

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO96425920S6A120C1MY1000/

アミロイドもタウも、いわばたんぱく質のごみ。これらのごみが脳に蓄積して神経細胞を死滅させ、脳が萎縮して認知症になるのがアルツハイマー病だ。今のところ、脳にたんぱく質のごみが蓄積するのを抑える手段はなく、根本的な治療はできない。

まずタウが海馬にたまり、その後アミロイドが脳にたまり始めると、タウが大脳辺縁系に広がる。より高度な脳の機能をつかさどる大脳新皮質へと拡大すると、認知症になると考えられる。

タウを標的にした治療薬の開発も進んでいる。米国のベンチャー企業などがタウの蓄積を防ぐワクチンの開発を進めている。日本では国立長寿医療研究センターの高島明彦部長らが、タウが多数結合し、繊維状の神経原線維変化になるのを防ぐ物質を見つけた。治療薬になると期待され、「今後、臨床試験に移る計画」(高島部長)という。

認知症のメカニズムの理解が深まりました。タウがなど、たんぱく質のごみが関係しているようです。