空いた場所ニーズ生む 街の隙間 そこ、私に使わせて!

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25284600S8A100C1NN1000

空いた駐車場、空いた倉庫。ただ持って税金を払うなら、少しでもお金にしたい。軒先はネットを使い、こんな家主と借り手をつなぐ。17年の利用件数は5年前の約3倍。西浦代表は「小売業でビジネスを始めるリスクを下げ、革新を起こしたい」と意気込む。

JR前橋駅から徒歩10分ほどの場所で廃業した老舗旅館「白井屋」。ジンズの田中社長が自費で買い取った。建築家の藤本壮介氏の手によるデザインにこだわったホテルに生まれ変わる。「地域に刺激を与える場所にしたい」。田中社長から見れば、空いた店舗は再生に向けた大切な資産だ。

野村総合研究所の予測によると、日本の空き家は今のままでは33年に約2166万戸にまで増え、「両隣のうち片方が空き家」になる。榊原上席コンサルタントは「土地利用の規制を緩めることで、空き家や空きスペースの活用する選択肢が広がる」と指摘する。

資源の有効活用でたいへん有用性が高いマッチング。空き家比率の伸びからしてまだまだ増えそうです。