民泊狂騒曲 商機か荒れ地か

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ20IA3_Q6A120C1EA1000/

今春から東京都大田区で民泊ビジネスを計画する大京。「旅家」という部屋の仲介サービス。需要を探るため、試験的に1週間の無料滞在のモニターを募集したところ応募が殺到した。潜在需要の大きい東京都で6泊7日以上の設定なら勝算があるとソロバンをはじく。

京王電鉄は、民泊の予約仲介サイト運営の百戦錬磨に10%出資した。多摩ニュータウンなどで民泊が活用できるようになれば京王グループの利益は大きい。

新規参入組が動き出す一方で既存業界は身構える。「天変地異が起きたとき、お客の身分がしっかりわかることが宿泊業の前提条件。お客を管理できないものを宿泊と決して呼ばない」。日本旅行業協会会長の田川博己はこう訴えた。

京王電鉄の例では、規模も数値目標も盛り込めない提案で決断が下ることもあるのだなと新鮮でした。