アリババ 5億人の決済牛耳る お賽銭・野菜市場…「アリペイ」急拡大 手数料、個人ならゼロ

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO24223130U7A201C1EE9000

アリペイはアリババ傘下のアント・フィナンシャルが手掛ける決済サービス。タオバオ向けの決済手段として2004年に誕生した。タオバオ以外でも使えるようになり、中国ではクレジットカードがあまり普及していないこともあって、爆発的に利用が広がった。

江蘇省蘇州市の野菜市場。アリペイ用のQRコードがそこかしこに掲げられているのに、多くの商店は決済手数料を支払っていないという。「個人間の送金は無料」になるというアリペイの裏技を使っているのだ。もっとも業務用途でも決済手数料は取引高のわずか0.6%。3~5%とされるクレジットカードよりもはるかに低い。

安さを追求する背景には急速に勢力を伸ばすテンセントの電子決済、ウィーチャットペイとの競合がある。アリババは電子決済には他事業のインフラの側面があるとして採算よりもシェア拡大を優先し、グループとして収益を最大化する戦略をとる。

中国でどれだけアリペイが当たり前なのかを実感しました。日本でも来春、上陸するようですね。