再起をかけるIPO企業 レアジョブ(オンライン英会話) ネットの誤算、価格競争激化 リアルも生徒囲い込み

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO24951270S7A221C1DTA000

最大の誤算は、生徒の都合の良い時間帯に受講できるなど、インターネットの利便性で幅広い世代を囲い込むはずが、逆に他社の参入障壁が下がり、価格競争を誘発したことだ。レアジョブへの打撃は大きく、07年の創業から10年連続で増収だが利益が伸びない。

ライバルの中でも後発のDMM・comは一般的なコースでレアジョブより1割ほど安い。ネットビジネスは一定の顧客を集めてシステム投資や人件費といった固定費を回収できれば、あとは利益の伸びしろが大きい。DMMなど規模で勝る競争相手ほど優位にたちやすい事業環境だ。

レアジョブは戦略を転換。ネットで間口を広げながら、実際の教室を使ったレッスンに活路を見いだす。照準は短期集中で英語を習得したい学生やビジネスパーソンだ。渋谷に「本気塾」と銘打った教室を開き、2カ月で税別35万円と高額なプログラムを始めた。

売上増でも利益ゼロで厳しく株価も落ち込んでいます。本気塾もライザップ等との違いを出せないと厳しいでしょう。