旭化成が「スマート衣料」参入 18年にも、救命救急などに応用 東レ・東洋紡も実用化狙う

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO17392470W7A600C1TJ2000/

旭化成子会社の米ゾールは救急救命機器の世界大手。旭化成が開発した伸縮性のある導電性繊維をライフベストに採用したり、心電図などの生体情報に基づきながらAEDを利用する技術などを開発中。救命救急や病状管理に役立てる。

東レとNTTは電気を通す高分子樹脂を染み込ませたポリエステル繊維で、体の表面の弱い電気信号を読み取ることができるhitoeを開発した。既に心拍数をはかるスポーツ用途や高温環境での負荷を測定する工場作業員向けに展開している。

東洋紡も導電材料と樹脂を組み合わせたフィルム状の製品COCOMIを開発。バスやトラックの運転手の居眠り防止の用途で実証実験を進めている。同分野ではクラボウも参入を表明しており、熱中症予防に向けた製品の実証実験を進めている。

高機能繊維の分野は熱い。スマート衣料は企業用向けの次に一般用向けにもどんどん広がると思われます。