アジアのIT、台湾見本市で見えた成長の壁 エイサー、スマホ発表会なし エリート、「IoT」に活路探る

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDX02H17_S5A600C1FFE000/

次の成長分野とされるIoTがコンピューテックスでも注目の的になった格好だが、一歩引いて見ると、アジアのIT企業の苦境が浮かび上がる。パソコンやタブレット、スマホなど消費者向け端末の大型発表が目に見えて減っているのだ。エイサーは2年連続で発表会の開催を見送った。

IoTはハードに続く成長の道を開くのか。EMS最大手の鴻海精密工業もIoTへの投資拡大をにらむ。だが、まだ先行投資の色彩が濃く、どこまで成長の柱に育つかは不透明だ。

IoT市場が本格成長に入っても、ハード分野でアジア勢が展開した低コスト勝負の大量生産という手法が通用するとは限らない。「ウィンドウズ」や「アンドロイド」といった世界標準仕様のハードなら生産はすぐに数百万台規模に膨らむが、用途が幅広いIoTでは規模のメリットが働きにくいからだ。

15年の世界のパソコン出荷台数は前年比6%減、スマホも伸びが鈍化。IoTでは規模のメリットが働きにくいので、これまでアジアのIT勢の手法が通じにくくなり、戦略転換が必要とのこと。


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