通信とメディア ネット動画が消す境界 米AT&T、タイムワーナー買収 広告収入増狙う

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM23H0A_T21C16A0FF8000/

ネット動画を巡る異業種間合併の先駆けは米ケーブルテレビ最大手コムキャストによるNBCユニバーサルの買収だ。ネット配信するコンテンツの拡充が目的で、コムキャストは今年6月にも米アニメ制作大手のドリームワークス・アニメーションを傘下に収めた。AT&Tが狙うのもコムキャスト型のビジネスモデルで、垂直統合による複合メディア化は両社を軸に進む。

タイムワーナーも通信大手と組む事情がある。近年はネットフリックスやアマゾン・ドット・コムなど定額課金でネット動画の配信を扱うシリコンバレーの新興企業が台頭。こうした企業が独自番組の配信も始めた結果、ケーブルテレビの契約が減っている。

独禁当局の判断も注目だ。コンテンツがAT&Tに独占的に囲い込まれるのは米政府も望まない。コムキャストがNBCユニバーサルを買収した際は、司法省と米連邦通信委員会の承認を得るのに1年以上かかった。米ニューヨーク・タイムズ紙はAT&Tが競合社向けにタイムワーナーのコンテンツ使用料をつり上げる恐れを指摘する。

苦境の打開策としての買収という感じです。ネットフリックスなど定額課金のネット動画配信企業の台頭は大きいですね。