銀行、カードローンに傾斜 残高、消費者金融の2倍強 過剰融資で自己破産を誘発?

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO17330750V00C17A6EE9000/

個人の自己破産申請は03年が最多だ。当時は消費者金融による多重債務が社会問題化し、年20%超の高金利の借金返済に行き詰まる個人が続出した。消費者金融など貸金業者の融資を制限しようと、06年末に改正貸金業法が成立。自己破産は着実に減り始めた。

16年はわずかに前年を上回った。多重債務問題に詳しい新里弁護士は「データや実感からすると、銀行カードローンと自己破産者の増加は無関係でない」とみる。自己破産者数と消費者金融の融資残高の推移を重ねると基調は一致する。

超低金利下でも10%超の金利収入が見込めるカードローンは銀行の収益源だ。簡単な審査をうたい蛇口を緩めてきた。大手銀幹部も「カードローン利用者の8割が年収の3分の1超」と明かす。

確かに超低金利下でも10%超の金利収入は銀行からすれば大きいですね。自主規制必要だと思います。