ビール出荷 苦い微増 各社攻勢も上期0.4% 飲食店向け低迷深刻、消費者「節約」の壁高く

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO04776950S6A710C1TI5000/

背景にはここ数年、浮上している税制改正論議がある。原料の麦芽の使用比率などに応じて決まるビール、発泡酒、第三のビールの酒税を統一するというもので、実現すればビールの酒税が下がり、販売価格が安くなる。

コストをかけている割には足元の状況は厳しい。各社はビール販売を2~6%程度伸ばす年初計画を立てたが、消費者の節約志向の高まりが壁になり、上期は微増。アサヒは家庭向けが中心の缶入りビールの販売量は3.6%増だったが、飲食店向けが大きく落ち込んだ。キリンも飲食店向けの「ラガー」などが減少したのが響いた。

日本フードサービス協会によるとパブレストラン・居酒屋の売上高は2桁減の月もあるなど水面下から浮上できない。小売店でも割安な第三のビールが健闘し始めた。上期は「クリアアサヒ」などをそろえるアサヒが8.2%増加。サントリービールも「金麦」が過去最高を達成した。

節約トレンドに入りましたからね。健闘してると思いますが、節約の流れには逆らえなさそうです。