発売から一定期間たった書籍、アマゾンで2割値下げ まず110タイトル、出版6社が連携

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ25I1W_V20C15A6TI1000/

アマゾンジャパンとダイヤモンド社など中堅出版社6社は、発売から一定期間がたった書籍の値下げ販売を始める。まず約110タイトルをアマゾンのサイトで定価から2割下げる。低価格で集客したいアマゾンと、返品を減らしたい出版社の思惑が一致した。

再販制度の対象の書籍は、出版社が小売価格を決める代わりに、あまり売れなかった場合、書店は出版社に返品することができる。地域格差や書店の規模に関係なく同一価格で読者に書籍を届けることができ、書籍の多様性も守れるといった利点がある。ただ、出版不況が続く中、書籍の返品率は40%近くに達するとされ、中小出版社にとっては返品率の低減によるコスト抑制が大きな課題となっている。

今回のアマゾンの仕組みでは、アマゾンと出版社の間で「時限再販」と呼ぶ契約をして、対象書籍を一定期間後に再販制度の枠組みから外すことで値引きできるようにする。出版6社にとっては再販によって守られる利点より返品を減らす利点のほうが大きいとの判断だが、現状の再販契約で引き続き定価販売する一般の書店からは、制度を揺るがしかねないと反発が起きる可能性がある。

なるほど再販制度。しかし返品率がなぜ40%もあるのかが疑問ではあります。もっと効果の高いグロースハックのポイントがあるように思いますが。


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