CCC、主婦の友社買収 アマゾンに抗戦 書店、個性高め成長

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO24544680S7A211C1TI1000

CCCのCD・DVDレンタル事業の売上高は減少傾向が続いている。そのCCCが注力しているのが書店事業だ。全国の約1400店舗のTSUTAYAのうち、本を扱う店を約810に増やしている。書店事業の売上高は2016年に1308億円と、6年前に比べて35%伸びた。売上高が紀伊国屋書店(1033億円)を上回り国内首位になるなど、存在感は増している。

CCCが期待するのが出版社のノウハウを活用した店づくりだ。同社は15年に中堅の美術出版社を買収している。同社のコンテンツやノウハウをフルに活用して、アートをテーマとする「銀座 蔦屋書店」をGINZA SIXにオープンした。

国内の出版市場が12年連続でマイナス成長が続くなか、CCCはその流れに歯止めをかけようと、川上から川下まで手がける戦略に打って出ている。ただ、書籍の販売はアマゾンが得意とするところ。CCCの主業務もアマゾンと直接競合するCDやDVDのレンタルや販売だ。

プラットフォームからコンテンツへ。過渡期と言えるのかもしれません。紀伊国屋書店をCCCの書店事業はすでに売上高で抜いているんですね。