化粧品から見た消費 活動的なシニアがけん引 資生堂社長 魚谷雅彦氏

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08700910T21C16A0NN1000/

「シニア向けに特化したブランドが非常に伸びている。約7000人を対象に調査したところ、『子どもは手を離れた。これからは自由』などの答えが多かった。高齢層はいまも消費意欲が旺盛だ。経済的に余裕のある人も多い。この層に調査で落ち着いた色の商品を提案すると、『活動的に生きようと思っているのに、これではダメ』などの反応が返ってきた。そこでシニア向け商品のイメージカラーは明るい赤色にした」

「若い人の経済事情は厳しく、奨学金で学校に行く人や車を買わない人が増えている。ただ単に安ければいいというわけではなく、一人ひとりが『自分にとっていいもの』を求めている。化粧品も、かつては特定のブランドをそろえることが多かった。今は使うお金は減っていても、ちょっと高級なものとすごく安いものの組み合わせだったりする」

「国際的には高級ブランドが主戦場になっている。米国、日本、欧州、中国の百貨店などで販売されている高級品市場は15年に平均4~5%成長した」

化粧品から観た消費観、興味深いです。特にシニアや若者の欲求や消費スタイルが参考になりました。