電力、危機モードに転機 「原発ゼロ」燃料費、年7兆円超 再稼働でコスト削減

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF07H1F_X01C14A1EA2000/

原子力の穴を埋めたのは石炭や液化天然ガス(LNG)などの化石エネルギーだ。電力各社は休止していた老朽火力発電所まで稼働させて急場をしのいだ。海外から輸入する化石エネルギーへの依存度も高まり、13年度には88%と第1次石油ショック時(76%)も上回る水準になった。国際エネルギー機関(IEA)の田中伸男前事務局長は「中東危機などが起きれば電力が途絶えるリスクすらある」と懸念する。

エネルギー資源の輸入増加がもたらした副作用は燃料コストの増加だ。電力9社の燃料調達費は、10年度の3.6兆円から13年度は7.7兆円へと増え、それに伴う所得の国外流出は消費税率1.6%分にあたる約4兆円分増えた。

燃料費の増加を吸収しきれなかった電力会社は電気料金の引き上げに踏み切った。電気料金は大震災前に比べて家庭向けで約2割、企業向けで約3割上昇した。家庭と企業が支払う電気料金は年間16.8兆円と、震災後に2兆円強切り上がった。

再生エネってまだまだ2%くらいなんですね。原発を基礎電源として活用しながら、依存度を減らしていく流れですね。


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