外需企業、3つの追い風 半導体特需・自動化投資・資源高 内需組、一部はもたつく

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22942740R31C17A0EA1000/

今回の業績拡大の最大のけん引役は、世界的な半導体の需要増だ。足元の半導体需要の好調ぶりは企業側が「出来過ぎだ」(HOYAの広岡最高財務責任者)と警戒するほどだ。

世界の製造業は生産体制を強化する一方、各国で人手不足も強まる。盛り上がる自動化投資の拡大が2つめの追い風だ。人手不足は企業に働き方改革への意識を高め、支援するシステム会社の受注が拡大している。

資源価格の回復も追い風になった。コマツは鉱山機械が伸び、4~9月期の純利益が2.7倍になった。資源の輸送需要が盛り上がり、海運各社も回復基調だ。

賃上げ機運に結びつくでしょうか。内需企業には競争激化や人手不足に伴うコスト増で回復の足取りが鈍い企業も。