フェイスブックがデジタル「秘書」 買い物代行・旅行手配… 人工知能、人力で補う

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGM27H3Z_X20C15A8FF1000/

デジタル秘書の分野では、アップルの「シリ」や米グーグルの「グーグルナウ」、米マイクロソフトの「コルタナ」などが先行している。フェイスブックのデイビッド・マーカス副社長は「AIを基盤とする他のサービスと違い、Mは利用者に代わって実際に買い物をしたり、プレゼントを届けたり、レストランを予約したり、旅行を手配したりできる」と強調する。

たとえば、Mに「今度の旅行先でオススメのレストランを教えて」と尋ねると、AIがネット検索の結果を返すだけでなく、担当者がウェブサイトや電話で予約までしてくれる。Mの運用にあたっては、フェイスブックに投稿された個人情報は当面使わず、メッセージのやりとりで利用者が提供した情報を基に好みなどを判断するという。

AIの研究は近年急速に進み、精度も向上しているものの、利用者の曖昧な質問や複雑なリクエストを自力で正確に理解できるようになるにはまだ時間がかかるとされる。フェイスブックはコストが割高でも人力を使うことで利用者の満足度を高め、技術的な進歩にもつなげたい考え。

Facebookが採用したディープラーニング(深層学習)分野の第一人者、ヤン・ルカン氏が気になります。


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