ファストリ、欧米企業に追随 取引先リスト150工場公開 企業価値の低下懸念

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13506330Y7A220C1TJC000/

取引先工場には品質管理や生産性向上の手法、機能性素材など他社に知られたくないノウハウがある。取引先の公開は他社にそういった「重要な財産」(新田執行役員)を知られるリスクを抱え込む。長く着られる品質の高さや機能性素材で優位性を保ってきたファストリにとって情報公開は考えにくかった。

しかしバングラデシュで縫製工場のビル倒壊などを受けて、人権保護や消費者団体の間で取引先の労働環境まで責任を持つべきだとの認識が広がった。公開を迫るのは適正な環境を維持しているかどうかを第三者の目で監視できるからだ。

欧米では人権保護団体の声が一般消費者の購買行動にまで影響することがある。取引先リストを公開しなければ、企業価値の低下につながる可能性もある。

アップルなどはもう5年も前に部品の調達先を公開していますから、アパレルはその点遅れているのかもしれません。