初売り 福袋に列 小売り、好天後押し 売上高前年超え 「消費弱含みの表れ」の声も

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三越日本橋本店が用意した福袋は前年より3%多い5万5300個。売上高は前年比2%以上の伸びとなり、滑り出しは好調だった。ただ、売り場では肌着や靴下など生活関連商品をまとめ買いする姿も目立ち、三越伊勢丹HDの大西社長は「福袋に関心が集まるのは足元の消費が弱含んでいることの表れ」と気を引き締めていた。

阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店には午前6時半から買い物客が集まり、約7000人が行列をつくった。婦人服や化粧品といった人気商品の福袋をインターネットでの事前受注に切り替えたことで開店前の行列は前年より1000人ほど少なかったというものの、子供服の福袋を扱う催事会場や婦人服のセール売り場は来店客でごった返した。

イオンリテールが運営する総合スーパーでも1日の客数は前年比で1割前後伸びた。売上高は前年並みにとどまったものの、イオンでは「人混みを嫌う人の予約が毎年増えており、その分を含めれば好調」としている。

売上高を見れば好調ですが、福袋に関心が集まるのは消費の弱含みとも取れるそうです。